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自死(自殺)遺族支援のためのNPO法人グリーフケア・サポートプラザ

大切な人を自死(自殺)でなくし ひとり孤独でいる時 望みを絶たれ先が見えない時 いつでもどうぞ 自死遺族支援をしているNPO法人です

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グリーフケア・サポートプラザとは

誰かに聴いてほしい
悲しくて この苦しみが いつまで続くのか不安になる
話したいけれど 外出できない
気持ちを表現できる場がほしい
他の遺族はどうしているか知りたい
周囲の無理解や偏見に悩んでいる

大切な人を自死でなくし ひとり孤独でいるとき
望みを絶たれ先が見えないとき いつでもどうぞ
自死遺族支援をしているNPO法人です

 次回の遺族の会

分かち合いの会:11月18日(日)午後2時~4時30分

茶話会11月3日(土)午後2時~4時30分

プラザホープの会:11月11(日)午後2時~4時30分 

  
場所:本会事務局←クリックすると地図が出ます



 お知らせ

認定NPO法人になったことにより、
当会への皆さまのご寄付につきましては、
税金の控除が受けられるようになりました。
詳しくは「寄付をする」のページをご覧下さい。

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| グリーフケア・サポートプラザ | 23:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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自死遺族のための傾聴電話

誰かに このつらい気持ちを安心して話したい 聴いてもらいたい
顔を知られず 名前も伝えなくてよい
外に出る気力がなくても家からでもかけられる
まずはそんな気持ちを お電話でお話されてみませんか

自死遺族の方々の悲嘆を 電話で傾聴し 
その悲しみ 苦しみの 受け皿となります


受付時間  火曜日、木曜日、土曜日  午前10時~午後6時

電話番号  (03)3796-5453


※自死遺族の方に限定します
※スタッフは専門の研修を受けた者です
 研修後も検討会を実施し 研鑚を続けています




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| 自死遺族傾聴電話 | 19:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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分かち合いの会(自死遺族の集い)

次回の分かち合いの会は11月18日(日)午後2時~4時半です

同じ体験をした人たちの話に耳を傾けてみたい
誰かにこの苦しみを聞いてもらいたい

安心して話せる 安全な場所がここにあります
同じ体験をして 同じ苦しみをもち 同じ悲しみを抱きながら
生きている仲間がいます
自分のことを話さず聞くだけでもいい
今まで言えなかった思いを 思い切り話してもいい
その場に来て お茶を飲んでいるだけでもいい
すぐには変わらないかもしれないけど 何かのきっかけになるかもしれません
毎月第3日曜日の同じ時間 同じ場所で開催されます
同じ体験をした仲間が待っています


開催日  毎月の第3日曜日 午後2時~4時半頃

場所   本会事務局

参加条件 大切な方を自死で亡くされた遺族に限定します
       同じような体験者同士の分かち合いが中心になります

参加費  500円(会員、非会員を問わず)

その他  匿名を希望される方はニックネームでの参加も可能です
      話の内容はその場だけにとめおき 外部に漏れることのないよう
      参加者同士での守秘義務を条件とします
      その他 安心して本音で話し合えるためのいくつかの約束事項を
      大切にしあい 安全で安心できる場をつくっていきます

*参加希望の方は できれば事前に事務局(火曜日と木曜日の午前10時~午後4時)
 までご連絡ください。電話番号:(03)5775-3876
 (当日連絡なしの参加でも大丈夫です)


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| 自死遺族の集い | 07:43 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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茶話会(自死遺族の集い)

自死遺族の方同士が心おきなくお茶を飲みながら
ほっとするひとときを過ごす場です


開催日  毎月の第1土曜日 午後2時~4時半頃

場所   本会事務局

参加条件 大切な方を自死で亡くされた遺族に限定します
       
参加費 400円(会員、非会員を問わず)

その他  匿名を希望される方はニックネームでの参加も可能です
      話の内容はその場だけにとめおき 外部に漏れることのないよう
      参加者同士での守秘義務を条件とします
      その他 安心して本音で話し合えるためのいくつかの約束事項を
      大切にしあい 安全で安心できる場をつくっていきます


*参加希望の方は できれば事前に事務局(火曜日と木曜日の午前10時~午後4時)
 までご連絡ください。電話番号:(03)5775-3876
 (当日連絡なしの参加でも大丈夫です)


次回の茶話会は11月3日(土)午後2時~4時半です



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| 自死遺族の集い | 09:03 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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プラザホープの会(自死遺族の集い)

再出発に向けて希望を模索しあう自死遺族の集いです

開催日  奇数月の第2日曜日 午後2時~4時半頃

場所   本会事務局←クリックすると地図が出ます

参加条件 大切な方を自死で亡くされた遺族に限定します
       原則として 死別後 少なくとも1年以上経過し 再出発に向けた生き方の模索に関心がある方

       
参加費  500円(会員、非会員を問わず)

次回以降の話し合いテーマはこちらをご覧ください。

*参加希望の方は できれば事前に事務局(火曜日と木曜日の午前10時~午後4時)
 までご連絡ください。電話番号:(03)5775-3876
 (当日連絡なしの参加でも大丈夫です)

次回のプラザホープの会 2018年11月11日(日)午後2時~4時半です

テーマ:『友を亡くして35年、今の想い 』 
内容 :中学生の時、親しかった友が自死で逝ってしまった衝撃から35年。
自責の念を抱えながら、友の死への向き合い方は、自分の人生のステージと共に変容してきました。
それらを振り返りつつ、今の自分と友との関係・つながりなど、お話する予定です。
それをきっかけにして、参加者同士、それぞれの想いを語り合える場にしたいと思います。
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| 自死遺族の集い | 13:41 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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安心できる関係

先日の身体指向セラピーの講演会で興味深かく聞いたことを、もう一つご紹介します。

進化的に言うと仲間と集まって楽しく寛ぐことが出来るのは犬とか猫とかなどの哺乳類からで、トカゲとかワニとかは一緒にいて楽しいとかはないそうです
。哺乳類から社会的な繋がり、ほかの人と繋がっているということを感じて安らぐという体の働きを持っているのだとか。
確かに親しい友人や、家族と寛いでいる時は、リラックスしているのを感じます。

トラウマ的な出来事に出会った時、いてくれるだけでにこにこ、楽しくなる関係の人や安心感を感じる人、信頼できる人が傍らにいてくれることで、ダメージは少なくするそうです。
古井講師が教えを受けたPeter A.Levineは、「トラウマとは起こった出来事ではなくて、そこに共感的な見守り手がいなかったために、体の中に残った物のことを指す」と言っているそうです

自律神経の視点から見ると、トラウマ的な出来事で凍り付いた(フリーズした)状態を溶かしてくれるのは腹側迷走神経の働きなのだそう。
腹側迷走神経がトラウマの解毒剤になるそうです。
具体的にシンプルに言うなら、人との安全なつながりを感じることで、凍り付いているものがとけて動き出して外にでていくのだとか。つながりは人でなくても、ペットと目を合わせたり、なでたりでもいいのだそう。
安全なつながり、心が癒される関係をどう作っていくのかが、大事なことなのでしょうね。

自死遺族の場合は個人的な要因と言うよりは、社会的、文化的な様々な要因で他者との関係性が、難しくなることもあります。緊張感が生じたりもします。
自死で遺された人は病死で遺された人と比べていつまでもフリーズするのはこんなことも関係しているのかもしれません。心理的な理由ではなくて、自律神経的に、身体の働きでそうなってしまうのだそうです。
ほっとできる関係、癒される関係の大切さを感じます。
分かち合いの場でも、傾聴電話でも、心に刻んでおきたいことだと思いました。
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| スタッフ日記 | 05:23 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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10月の分かち合いの会

自死遺族の分かち合いの会を始めて15年が経ちました。
スタート以来、一度も休まず第三日曜日に分かち合いの会を開催しています。

今日は分かち合いの会のある日です。
同じ体験をして 同じ苦しみをもち 同じ悲しみを抱きながら
生きている仲間がいます
自分のことを話さず聞くだけでもいい
今まで言えなかった思いを 思い切り話してもいい
その場に来て お茶を飲んでいるだけでもいい
すぐには変わらないかもしれないけど 何かのきっかけになるかもしれません

毎月第3日曜日の同じ時間 同じ場所で開催されます
同じ体験をした仲間が待っています

開催日   毎月の第3日曜日 午後2時~4時半頃
      10月開催日は10月21日(第三日曜日)。今日です。

場所  グリーフケア・サポートプラザの事務所
    東京都港区赤坂9-2-6 カルム第2赤坂103号
交通  東京メトロ千代田線 「乃木坂」駅2番出口  徒歩5分
              「赤坂」駅7番出口   徒歩7分
※ホームページの「アクセス」に地図を掲載しています。

参加条件 大切な方を自死で亡くされた遺族に限定します
     同じような体験者同士の分かち合いが中心になります

参加費  500円

その他  匿名を希望される方はニックネームでの参加も可能です
     話の内容はその場だけにとめおき 外部に漏れることのないよう
     参加者同士での守秘義務を条件とします
     その他 安心して本音で話し合えるためのいくつかの約束事項を
     大切にしあい 安全で安心できる場をつくっていきます
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| スタッフ日記 | 01:59 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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トラウマの渦

愛する人の自死で遺された家族は、天地がひっくり返るような衝撃と驚愕を体験します。
一種のトラウマ体験です。あの日からそれまでとは違う世界で生きているような気持ちも味わっています。
日常の暮らしはまあまあ何とか出来て、仕事も頑張って続けました。
でも、苦しみが消えてしまったわけではなく、言葉にならない思いは抱え続けています。
心の痛みを覗き続けないで、少し脇において日々の暮らしを大事にしようと思っているだけなのです。

先日の古井先生のトラウマについての講演で初めて知ったことなのですが、トラウマは渦のようなものと捉えることができるそうです。
辛い気持ちをずっと見つめると、どんどん巻きこまれて、どうにもならない状況になったりします。
そういう性質をトラウマは持っているそうです。
だから一気に語ることは良くないそうで、少しずつ、適度にが大事だとか。
面白いと感じたのは一つトラウマの渦があると、もう一つ反対側の渦があるそうです。嫌な渦といい渦とは実はセットなのです。いやだなー、苦しすぎ、手に負えないと感じる渦がある時、実は反対側にリソースの渦があるんだそうです。リソースとは私たちに力をくれる源とか資源とかです。この渦とどう付き合うかが大事なポイントだそうです。嫌な渦のこっちだけではなく、まず心地いい感じだとか、リソースの感じに触れていくとかをすると安全にトラウマに触れることが出来るとか。
二つの異なる渦を行ったり来たりすることが大事で、行ったり来たり出来ていると落ち着き、調整につながっていくのだとか。
あくまでも少しずつが大事で両方を行き来するのも大事なのだそうです。

わからないままに、私もそんな対処をしていた気がします。自分の苦しくなることは無理にはしないようにしていました。どうにも辛くなってくると何とか気持ちが切り替わるようにいろいろ試してみました。私の場合は寝ることや、マッサージ、ただ歩くことなどが一番のリラックスタイムでトラウマ的な痛みがその時だけは遠のきました。
そうしないと、とても日々を暮らすことなど出来ませんでした。
トラウマはほんの少しずつ出していくことが大事なのだそうです。
考えたくなくても、いつもさまざまな苦しみが勝手に浮かんでくるのですから、あえて向き合わなくても、充分に向き合っていたのだと思います。
自死で遺された人の心の痛みは半端ではないこと、それをどう癒やしていくのかを、最新のセラピーの方法で聴くことができ、ああ、これまで自分なりにしてきたことは間違っていなかったのだと、ほっとしました。

それにしても、今苦しみの渦中におられるかた、本当に大変ですね。
どうか自分をケアする、大事に出来る何かを見つけてくださいね。出来れば多いほど、助かります。
短時間しか効かなくてもいいのだと思います。
二つの渦の間を行ったり来たりできることが、やがてコンデションを整えることに繋がるそうですから。
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| スタッフ日記 | 21:31 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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身体志向セラピー

10月のクレマチスの会(ミニ講演会)のご案内
テーマ  「“トラウマ”の新しいセラピー ―身体志向セラピー(ポリヴェーガル理論)
を知ろう― 」
講師   古井望氏 日本女子大学 カウンセリングセンター非常勤研究員
開催日  10月14日(日曜日) 午後2時~ 
場所   本会事務局(ホームページ「アクセス」の地図を参照)
参加条件 どなたでもご参加いただけます。
参加費  500円

講師と講座内容の紹介
16才の時に自死による死別を体験し、心理的・スピリチュアルな存在としての人間に関心を向けるようになられた講師は、京都大学、東京大学で専門的に学ばれ、現在は精神科のセラピストや大学での講師、研究者としてご活躍中です。

数多くのセラピーを学ばれた中で、この数年魅力を感じて学んでいるのが、身体志向(ソマティック)セラピーだそうです。“悲しみは心だけで感じるものではない、細胞が記憶するような、全身の反応だ”と、体験的に感じていた講師にとてもしっくりくる考え方なのだそうです。
今回のクレマチスの会では、心と身体をつなぐ働きをする自律神経の、新しい考え方、ポリヴェーガル理論を紹介くださいます。

いわゆる狭義のトラウマに限らず、日々のストレスの蓄積や、そして死別悲嘆もまた同じメカニズムが考えられるとのことです。
死別の苦しみの中にある自死遺族の方々にとっても痛みの解放のきっかけにつながる講座になることと思います。
当日は、簡単なエクササイズも予定しています。体験的にもご理解いただけたらと思います。

ご参加お待ちしています。
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| スタッフ日記 | 20:51 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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身体志向(ソマティック)セラピー

10月のクレマチスの会(ミニ講演会)のご案内
テーマ  「“トラウマ”の新しいセラピー ―身体志向セラピー(ポリヴェーガル理論)
を知ろう― 」
講師   古井望氏 日本女子大学 カウンセリングセンター非常勤研究員
開催日  10月14日(日曜日) 午後2時~ 
場所   本会事務局(ホームページ「アクセス」の地図を参照)
参加条件 どなたでもご参加いただけます。
参加費  500円

講師と講座内容の紹介
16才の時に自死による死別を体験し、心理的・スピリチュアルな存在としての人間に関心を向けるようになられた講師は、京都大学、東京大学で専門的に学ばれ、現在は精神科のセラピストや大学での講師、研究者としてご活躍中です。

数多くのセラピーを学ばれた中で、この数年魅力を感じて学んでいるのが、身体志向(ソマティック)セラピーだそうです。“悲しみは心だけで感じるものではない、細胞が記憶するような、全身の反応だ”と、体験的に感じていた講師にとてもしっくりくる考え方なのだそうです。
今回のクレマチスの会では、心と身体をつなぐ働きをする自律神経の、新しい考え方、ポリヴェーガル理論を紹介くださいます。

いわゆる狭義のトラウマに限らず、日々のストレスの蓄積や、そして死別悲嘆もまた同じメカニズムが考えられるとのことです。
死別の苦しみの中にある自死遺族の方々にとっても痛みの解放のきっかけにつながる講座になることと思います。
当日は、簡単なエクササイズも予定しています。体験的にもご理解いただけたらと思います。

ご参加お待ちしています。
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| スタッフ日記 | 04:35 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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家族のせいではありません

家族に問題があったから、自死が起きたわけではありません。
家族の仲が良くても、互いに互いを思いやっていても、自死は起きるのです。

逆に言うと、たとえ家族が何か厳しいことを言ったとしても、またぎくしゃくすることがあったとしても、
それで自死したと思うのも、短絡過ぎると言えるのではないでしょうか。

自死はそんなに、単純なことで起きるのではなく、さまざまなことが複雑に絡み合って、運悪く本当に運悪く起きてしまうのだと思います。

どこの家でも大なり、小なり問題はあります。
ところが自死が起きると、そこだけが極端に肥大してクローズアップされて、しまいがち。
すっかり自分への信頼感を失くしてしまった遺族自身も、自分のどこかに問題があったのではないかと自身を責め続けます。

大事な家族を亡くした喪失の悲しみの上に、自責感で苦しんだり、自死者やその周りの人達への怒りが溢れ出たり、自死は自死した人にも、遺された家族、知人、友人にも惨いことだと思います。

年月が経ち、激しい自責や慟哭が減り、寂しさ、悲しみだけで過ごせるようになった今、随分と気持ちは落ち着いてきた気はします。

自死は家族のせいではありません。
自死はあなたのせいでもありません。

生まれることと死ぬこと、
いのちに関わるこの大仕事を、
人は自分ではどうすることも出来ない。
生きている積りでいても実は生かされているのかなあ・・・・と、
思ったりもします。
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| スタッフ日記 | 22:44 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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愛新覚羅浩さんのアサガオ

愛新覚羅浩さんは嵯峨侯爵家のお姫様。
政略結婚で満州国の王妃になり「流転の王妃」として波乱万丈の人生を生きた方。第二次世界大戦後、夫溥傑は中国、浩さんは娘2人と日本で暮らし、大学生だった長女の天城山中での自死はスキャンダラスに報道されたことを、私は自分が同じ自死遺族の立場になる前に知ってはいました。

中国に残った溥傑は命すらも危ぶまれる時代。そんな失意のなか、長女に自ら命を絶たれた哀しみも抱え、それでもご自分の人生を生き切られた凛とした女性。
自分の悲しみに翻弄されそうになった時、自分より先の道を歩き、生き抜いた女性の姿に力をもらうことも多い。浩さんは自死遺族になった私にとって、そんな先達のひとり。

再び中国に渡ることが許された浩さんの晩年は夫の愛新覚羅溥傑(満州国皇帝 愛新覚羅溥儀(ラストエンペラー)の弟)とつつましく暮らすことができたそうですが、夫の待つ中国に渡る時に、浩さんは朝顔の種を持参し、毎年かの地で咲かせたそうです。浩さん亡きあとはその朝顔は溥傑氏が大切に育てられたとか。

今年の夏、新聞でその朝顔が日本で今も大事に育てられていることを知った。
鮮やかな赤紫色で、縁は抜けるような白の大輪の朝顔。
日本らしい気高い色合いの花に、浩さんはもしかしたら若くして亡くなられた娘さんの姿を見ていたのかもしれない。
1年に一度、季節の訪れとともにいのちの芽生えがある植物に、さまざまな願い・意味を込めて育てる。そんなささやかな希望、幸せ、充実感で何とか苦悩の日々を生き凌いでいくこともあるのかもしれません。

新聞で見つけた浩さんの朝顔の写真の切り抜きを手帳にそっと挟みました。
しばらくは、これがわたしの悲しみの日々を生きていくお守り。

大切なかけがえのない人を失う深い悲しみの中、それでも何とか生きていけること、生きていくしかないことを、浩さんと浩さんの朝顔が教えてくれているような気がして、今年の夏は少しだけいつもの夏よりは元気に過ごしました。

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| スタッフ日記 | 05:14 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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始めて分かち合いに参加した日

始めて分かち合いの会に参加したのは13年前。
どんな人達が、どんなことを語り合うのか、恐る恐る参加しました。

皆で輪になって、一人一人が今の思いを語るのを聴くうちに、私一人ではないんだ、みんな苦しいんだと知りました。
自分の番になった時、声が出ません。
出てくるのは涙ばかり。
一人のお母さんがティッシュケースを手渡してくれました。

「息子が亡くなりました」それだけ話すと、また涙が溢れ出ます。
死別後2か月、涙は一滴も出なくて胸が張り裂けそうな日々を過ごしていました。
涙が出て、少しだけ楽になりました。

何も語ることは出来なかったあの日。
分かち合いの会は、互いの存在が互いを支え合います。
同じ体験をしている人達がいる、ただそれだけのことがこんなにも心強いことを知った日でした。

明日は自死遺族の分かち合いの会があります。
同じ体験をして 同じ苦しみをもち 同じ悲しみを抱きながら
生きている仲間がいます
自分のことを話さず聞くだけでもいい
今まで言えなかった思いを 思い切り話してもいい
その場に来て お茶を飲んでいるだけでもいい
すぐには変わらないかもしれないけど 何かのきっかけになるかもしれません

毎月第3日曜日の同じ時間 同じ場所で開催されます
同じ体験をした仲間が待っています

開催日  毎月の第3日曜日 午後2時~4時半頃
      次回開催日は9月16日(第三日曜日)。明日です。

場所  グリーフケア・サポートプラザの事務所
    東京都港区赤坂9-2-6 カルム第2赤坂103号
交通  東京メトロ千代田線 「乃木坂」駅2番出口  徒歩5分
              「赤坂」駅7番出口   徒歩7分
※ホームページの「アクセス」に地図を掲載しています。

参加条件 大切な方を自死で亡くされた遺族に限定します
     同じような体験者同士の分かち合いが中心になります

参加費  500円

その他  匿名を希望される方はニックネームでの参加も可能です
     話の内容はその場だけにとめおき 外部に漏れることのないよう
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     その他 安心して本音で話し合えるためのいくつかの約束事項を
     大切にしあい 安全で安心できる場をつくっていきます

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9月特別相談月間 傾聴電話のご案内

自殺対策強化月間に伴い、以下の期間、通常実施している日程と時間以外にも自死遺族傾聴電話をいたします。ぜひご利用ください。
9月11日(火)、12日(水)、13日(木)、14日(金) 午前10時~午後10時
電話番号:03-3796―5453
通常は火、木、土曜日午前10時~午後6時

自死遺族傾聴電話(悲しみの傾聴)では、自死遺族の方々の悲嘆を電話で傾聴し、その悲しみ、苦しみの受け皿となります。
2004年からスタートし、年間2000件ほど、自死遺族の方々のお電話を受けています。
安心できる場で誰かにこのつらい気持ちを話したい、聴いてもらいたい。
顔も知られず、名前も伝えなくてよい。
外に出る気力がなくても家からでもかけられる。まずはそんな気持ちをお電話でお話されてみませんか。
何回か同じ気持ちを話すうちに少しずつ気持ちが整理されてくるかもしれません。
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9月9日のプラザホープの会

明日はプラザホープの会です。

大切な子を亡くし17年。変わったこと、変わらなかったことについて、
ある遺族の方がお話しくださり、その後参加者同士で、
語り合う時間を持ちたいと思います。
詳細はホームページでご確認くださいね。

参加資格は死別後1年以上過ぎた自死遺族で、
これからの生き方を模索している方です。
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