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自死(自殺)遺族支援のための認定NPO法人グリーフケア・サポートプラザ

大切な人を自死(自殺)でなくし ひとり孤独でいる時 望みを絶たれ先が見えない時 いつでもどうぞ 自死遺族支援をしているNPO法人です

2015年04月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年06月

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パッヘルベルのカノン

ふきのとうです。

自宅から駅まで約1㎞の道のりで、途中に小学校があります。この小学校の横を通るとき、よくパッヘルベルのカノンが聴こえてきます。子どもたちが音楽の授業でリコーダーを吹いているのです。
この曲の低音部分ですが、最初の2小節と同じ音符がずっと曲の終わりまで繰り返されています。この2小節には6種類の高さの4分音符が8つで並んでいて、この8つの音を演奏できれば、曲の最後まで演奏できるということになります。ですから、教材として優れているのかもしれません。
「カノン100%」というCDを時々聴くのですが、このCDには8つの楽団によるカノンが収録されています。このすべての演奏で通奏低音は共通しています。子どもたちの演奏は、リコーダーによる二重奏ですが、この低音部も、これらの演奏と同じです。
子どもたちのカノンが聴こえてくるようになったのは随分と前からで、何年も前からのように思います。音色が随分とよくなって、和音も心地よく響いています。4月になって学年が変わりますから、この時期に演奏の質が低下するのではないかと思っていたのですが、そんなことはありませんでした。不思議な気がしたのですが、子どもたちは、算数の時間も、国語の時間も、音楽室から聞こえてくるカノンを聴きながら勉強しているのです。その影響なのだと思いました。
私は、この道を通るときにカノンが聴こえてくると気持ちが和んで得をしたように感じます。この小学校の児童たちは、きっと心が豊かで、イジメなんてないのだと思います。




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| スタッフ日記 | 16:43 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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プラザホープの会

こんにちは。れんこんです。

「プラザホープの会」の翌日、私は車を運転して山に向かっていました。

前日の「プラザホープの会」のテーマは「大切な人の自死を体験したあと、どう自分らしくいきていくか」でした。「どう自分らしく生きていくか」は私にとっても、この頃いつも心の中をぐるぐる回っている問いでした。

参加者の皆さんの真摯な思いを聴き、受け止めさせて頂きながら、私も自分と重なるところに頷き、弱さを一杯に持つ自分もここではそのありのままでいいんだと、心が安らぐ思いをしました。心が互いに響き合って話がすすみました。他者には「そのままでいい」と言いながら、自己評価がガタ落ちして心がどんどん下降するこの頃でしたが、「そうね」と皆様の言葉に共感し、とても楽になったのでした。
「いつも有難うございます」との言葉にも慰められました。

16年前の4月、夫が亡くなってすぐにも、私は遺骨をいれた箱を抱いて山に行き、数日過ごしました。そのときを思い出しながらも、「プラザホープの会」の皆様の優しさが心の片隅にあり、余韻が残っていて、それほど悲しくなりませんでした。
いろいろな会に参加させて頂き、私が生きさせてもらっていると思ったひと時でした。





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| スタッフ日記 | 22:39 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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パンダネット

ふきのとうです。

パンダネットというのは、登録人数が20万人くらいいる日本で一番参加人数の多い囲碁のサイトの名前です。
勝ちが多いと昇段し、負けが多いと降段する仕組みなので、実力相応のランク付けになります。

今の私のランクは6段で、日本国内で370番、全体で577番という成績です。外国からの参加者がかなり多くて、私よりも強い外国からの参加者が200名くらいいるという数字です。

どのような国が多いかというと、中国、台湾、韓国、アメリカ、といったところです。アジアやヨーロッパ、アフリカなどからの参加者もいて、私もそういう人たちと打つ機会がかなりあります。

対局するときは真剣で、少し気を抜くと負けてしまいます。精神状態が安定しているときでないと、勝たせてもらえません。
趣味なのですが、気晴らしにはならないのが欠点です。




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| スタッフ日記 | 09:22 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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あしながレインボーハウス

ふきのとうです。

あしながレインボーハウスで開かれた「全国小中学校遺児の集い」にボランティアとして参加してきました。
参加していた子どもたちが30名くらいでした。親と一緒に参加という子がほとんどです。北海道、青森、宮城、岐阜、大阪、広島、福岡と遠くからの参加が多く、東京の人は参加者の2割くらいという印象です。
レインボーハウスの中には、学校の体育館の2~3倍くらいの広さのアリーナがあって、子どもたちが遊びまわります。ボランティアも同じくらいの人数が集まって子ども一人ひとりに担当のボランティアが対応します。このボランティアさんをあしながではファシリテーターと呼んでいます。子どもたちは文字どおり走り回っていますので、一緒についているファシリテーターは大変です。ですから、ファシリテーターのほとんどは現役の学生です。40代、50代の人もいますけれど、体力的にとても大変そうです。
私は、子どもたちの動きにはとてもついていけないので、バックヤードのボランティアとしての活動です。バックヤードは、いわゆる裏方さんで、食事のときのお手伝いや子どもたちが水分補給するために飲む麦茶の補給などが仕事です。
このバックヤードの仕事も一人では大変ということで、大学生の男子が一人と女子が二人、手伝ってくれました。そうすると、実際の仕事は大学生たちがやってくれるので、自分ではほとんど仕事らしいことはせずにすんでしまいました。
私は、この大学生たちと会話して、また働きぶりを見て、その若さが羨ましいと感じました。今まで、若さが羨ましいと感じたことはなかったのですが、素直で初々しい姿に接して、やっぱり羨ましかったのです。……まあ、自分の年齢を考えると当たり前なのですが、……やっぱり羨ましい! そう感じたボランティアの一日でした。


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| スタッフ日記 | 09:55 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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DSM-5 購入

こんにちは。ふきのとうです。

少し高いのですが、無理をして買った本が届きました。

「DSM-5 精神疾患の診断・統計マニュアル」という本です。
アメリカの精神医学会が作成した診断マニュアルの翻訳です。
A4の大きさで厚さが5センチくらいあります。

この中に、「今後の研究のための病態」という章があって、ここに「持続性複雑死別障害」という項目が入っています。
DSM-4が改定されて始めて入った項目です。
ICD(国際疾病分類)も改定作業中とのことで、今年中にICD-11が出るそうですけれど、この中にも同様の内容が入りそうだということも記載されていました。

この本は、辞書と同じでボリュームがすごく多いのですが、少しずつでも読もうと思っています。




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| スタッフ日記 | 09:26 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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