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自死(自殺)遺族支援のための認定NPO法人グリーフケア・サポートプラザ

大切な人を自死(自殺)でなくし ひとり孤独でいる時 望みを絶たれ先が見えない時 いつでもどうぞ 自死遺族支援をしているNPO法人です

2017年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2018年01月

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明日

今日も一日が終わりました。
グリーフの痛みを抱える日々は行きつ戻りつのジクザクの道。
時に、気持ちが逆戻りすることもあり、こんな時は一層辛さが身に沁みます。

今のあなたにとって、生きることは辛いことかもしれません。
哀しく、辛い、先の見えない厳しい現実の前で、
風前の灯火かもしれないあなたのいのち。
吹きすさぶ嵐の夜にはそっと両手で囲んで、いのちの灯火を消さないように守ってくださいね。それが出来るのはあなた。

1年には季節があり、毎日天候は違うように、
グリーフの旅も、一日、一日、変化しているのですが、
気づくのは、辛さから少し抜け出た時なのが、残念ですね。
苦しい時には、ずっと永遠にこの苦しみは続くような気がするのですから。

明日は、少しだけでも今日より穏やかな日でありますように。
ほんの少しでも温もりを感じられる日になりますように。
NPO法人グリーフケア・サポートプラザ 公式ウェブサイト

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| スタッフ日記 | 05:43 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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平山正美会

クレマチスの会事業「平山正実会」について報告します。
12月18日は平山正実先生が亡くなられて、4年目の命日に当たります。

平山先生は、『15の夜』などの曲で有名な歌手、尾崎豊(1965 – 1992)の人生について共感し、
若者の生きづらさについて洞察に富む講演をされております。

良い高校、大学に進み、一流企業に入って、出世することが幸福だというコースが出来上がる一方、
コースから外れた人は、世間から蔑まれて、生きづらい経験をしているという
「社会の病理」を見抜く目を尾崎豊は持っていました。(講演一部要約)

現在、不登校児童が12万人以上いるといわれます。
画一的価値観の教育にいたたまれなかった尾崎豊の悩みは、
明日が見えない今日を生きようとする現代の若者にも通じるものがあります。

尾崎豊について、語りあい、聴きあうことで、平山先生のお人柄を偲びました。
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| スタッフ日記 | 17:29 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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大切なこと探し

寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
時に悲しく不安になり、時に放り投げたくなり、時に虚しさに襲われる日々。
大切な人を亡くした方が再び自分らしさを取り戻すのはなかなか大変なことです。

最近、心に残る言葉に出会いました。
11歳の時に父親を自死で亡くした方の言葉です。

喪失悲嘆の中で大事なことは答えの見つからない「なぜ?」を繰り返し反芻して自分を苦しめるのではなく(したくなくても、実は何年たってもしてしまうものですが・・。)、そんな時にちょっと気持ちをそらして、自分にとって大切なもの探しをすることだとのことです。

そういえば、喪失の悲しみで苦しんでいたころ、勿忘草の種を蒔いたことがありました。
芽が出て育っていく姿を見ると、すっかり打ちひしがれていた心に、いのちの風が爽やかに駆け抜けていくような、新鮮な感覚を覚えました。
大切な人を亡くすと同時に自分も死んでしまったようになっていたのですが、
その時、「私は生きているんだ」と感じることができ、芽の成長を眺めることが、私が生きて行く力になってくれました。

私にとって大切なものを、また少しずつ探していきたいと思います。
まずは身近なところから、
初夏に植えた枇杷の種が一年たつと、どれくらい大きくなるのか眺めることを、「私の大切なこと」の一つに決めました。
ほんのささやかなことでいいのだと思います。貴方にも何か見つかりますように。
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