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自死(自殺)遺族支援のための認定NPO法人グリーフケア・サポートプラザ

大切な人を自死(自殺)でなくし ひとり孤独でいる時 望みを絶たれ先が見えない時 いつでもどうぞ 自死遺族支援をしているNPO法人です

2018年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2018年07月

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思い出

こんにちは。なすびです。
今年は梅雨が早くあけるのでしょうか。今日も暑いですね。体調を崩されていませんか。

あの子が幼いころ暮らしていた海辺の家の庭の草木を少しだけ、街中のマンションに持ってきました。
カタバミとギボオシと白い芙蓉。
海辺の家の雰囲気をイメージした小さな寄せ植えをベランダに作りたいと思っています。

いつまでも昔のままにしておきたくても、いつかは手放していくしかない大切なもの。
何らかの形で今の暮らしでも活かせるように形を変えて残していければ、
あのころの日々は幻ではなかったと思えるような気がしています。

庭の草木の寄せ植え。
懐かしい絵のコラージュ。
思い出の詰まった布のベッドカバー。

今も、過去も、大事にしていければと、この頃思っています。
過去のすべてを自死の痛みで覆って辛い思い出だけにしたのでは亡き人が可哀想な気がします。
良い思い出もあることを忘れないでいたい。

そんな気持ちになったのは歳月のお蔭かもしれません。
以前は、良いことも辛いことも思い出すこと自体が苦しいことでしたから。
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| スタッフ日記 | 09:22 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ロジャーズ②

こんにちは たまねぎです

傾聴を理論的に支えているカール・ロジャーズ(1902 - 1987)について、

ロジャーズ研究家から目からうろこの話を聴きました。

◎ロジャーズ心理学では、他者に「受容」され「共感」される関係こそ、

人が真に「自分自身」になる上で最も必要なものと考えられています。

◎具体的には、ビフレンダーは、

コーラーの「私的な世界をその微妙なニュアンスに至るまで、

あたかも彼自身であるかのように感じ取り、

その感じ取ったことをていねいに相手に伝え返していくこと」と書いてあります。

◎コーラーが、ビフレンダーによって「受容」され「共感」されることによって生じる働きが、

「自分がどんなことを言っても受け入れてもらえる『空間』を他者(ビフレンダー)との関係の中で体験することができる時、

人は真に『自分自身』になることができる」ことなのです。

目からうろこでした。

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| スタッフ日記 | 04:29 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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6月の分かち合いの会は明日の日曜日です

同じ体験をした人たちの話に耳を傾けてみたい
誰かにこの苦しみを聞いてもらいたい

安心して話せる 安全な場所がここにあります
同じ体験をして 同じ苦しみをもち 同じ悲しみを抱きながら
生きている仲間がいます
自分のことを話さず聞くだけでもいい
今まで言えなかった思いを 思い切り話してもいい
その場に来て お茶を飲んでいるだけでもいい
すぐには変わらないかもしれないけど 何かのきっかけになるかもしれません

毎月第3日曜日の同じ時間 同じ場所で開催されます
同じ体験をした仲間が待っています

開催日  毎月の第3日曜日 午後2時~4時半頃
      次回開催日は6月17日(第三日曜日)

場所  グリーフケア・サポートプラザの事務所
    東京都港区赤坂9-2-6 カルム第2赤坂103号
交通  東京メトロ千代田線 「乃木坂」駅2番出口  徒歩5分
              「赤坂」駅7番出口   徒歩7分
※ホームページの「アクセス」に地図を掲載しています。

参加条件 大切な方を自死で亡くされた遺族に限定します
     同じような体験者同士の分かち合いが中心になります

参加費  500円(会員、非会員を問わず)

その他  匿名を希望される方はニックネームでの参加も可能です
     話の内容はその場だけにとめおき 外部に漏れることのないよう
     参加者同士での守秘義務を条件とします
     その他 安心して本音で話し合えるためのいくつかの約束事項を
     大切にしあい 安全で安心できる場をつくっていきます

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| スタッフ日記 | 06:36 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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6月の花

こんにちは。なすびです。
梅雨にはいりましたが、いかがお過ごしでしょう。

たまたま立ち寄ったレストランの中庭で、風にゆらゆら揺れながら咲く合歓の花を見つけました。
あの子が幼いころ、欲しいとせがんだ合歓の木。
手で触れると閉じてしまう柔らかな葉と赤ワイン色の羽のような繊細な花に、ふと遠い昔を思い出ししばらく眺めていました。

ノウゼンカズラ、泰山木、卯の花、紫陽花、菖蒲、アガパンサス、スイレン、ハス、クチナシ、合歓。
梅雨の季節を和ませてくれる花には、春の花とも夏の花とも違う雰囲気があります。
今生きている自分を慰めてくれるような・・・感じなのです。
ちょっとセンチメンタルになるのは、雨でいっそう鮮やかさを増した新緑のせいかもしれませんし、
亡き子の命日月と誕生月が過ぎたばかりのせいかもしれません。

今日も一日生きていきます。
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| スタッフ日記 | 12:09 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ロジャーズの生涯①

こんにちは たまねぎです

傾聴を理論的に支えているカール・ロジャーズ(1902 - 1987)について、

ロジャーズ研究家から目からうろこの話を聴きました。

〇ロジャーズは、「自分」らしくあることを許してもらえない抑圧家族の中で幼少期を過ごしました。

〇彼の生涯は、少しずつ「自分」を取り戻し、「自分」らしく生きることを学んでいくプロセスでした。

同じように、ロジャーズの心理学は、「‘自分’らしく生きるための心理学」なのです。

〇どうしたら「自分」らしくない、「今の自分」から変わることができるのでしょうか?

という難問に対して、

「自分」のあるがままを受け入れることができた時「今の自分」は変わっていくことができる、

という解答を提示したのです。

〇ロジャーズは、児童相談所における児童虐待の臨床からこのような理論を生み出しました。

目からうろこでした。
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| スタッフ日記 | 15:57 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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