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自死(自殺)遺族支援のための認定NPO法人グリーフケア・サポートプラザ

大切な人を自死(自殺)でなくし ひとり孤独でいる時 望みを絶たれ先が見えない時 いつでもどうぞ 自死遺族支援をしているNPO法人です

2020年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2020年05月

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ヴィヴァルディ

こんにちは、れもんです。

この時期、すぐそこに見える丘の木々を眺めながら、緑の中を歩くのは心身ともに充実感をもたらすのにと思いつつ、増えていった人の多さに、このところ散歩を我慢・・・それでも、水彩絵の具のような色の空に、ひととき心癒やされる日々です。

知り合いの方が、ゼミの一環で西洋音楽史を教えておられ、徒然にと資料を送って下さいました。第1回目はヴィヴァルディ。ヴィヴァルディはバッロクの作曲家ですが、「四季」は皆さんもよくご存知だと思います。ヴィヴァルディのお父さんは、理髪師だったそうですが、ヴァイオリンのプロでもあったそうです。ヴィヴァルディも、25歳のときに、教会の司祭の資格を得たそうですが、分野は違えども、親子とも二刀流だったんですね。

ヴィヴァルディの時代の楽器は現代楽器とは趣がだいぶん異なります。実は、古楽器の演奏を今回初めて聴きました。もしお聴きになったことがなかったら、「春」の楽曲のURLを貼付しますので、聴き比べてみてください。小鳥のさえずり、小川のせせらぎ、頬を撫でる優しい風、春を告げる雷音・・・第2楽章のヴィオラの低いCis音が吠える犬を表現しているそうです。「四季」は元々、大地に根づいた素朴な音楽だったのだ、と私は思いました。

皆さんは、どういう印象を抱かれたでしょうか・・・

https://www.youtube.com/watch?v=-4kTei0XrCs カルミニョーラ
https://www.youtube.com/watch?v=rLny8NsLw-s ユリア・フィッシャー

カルミニョーラは古楽器(バロックバイオリン)の演奏で、ユリア・フィッシャーは現代楽器の演奏になります。(URLは、Ctrlキーを押しながらクリックして下さい。)

一服の清涼剤となれば、幸いです。

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| スタッフ日記 | 21:56 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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皆さま如何お過ごしでしょうか。

コロナウイルス感染拡大により、「分かち合いの会」休止と傾聴電話の時間を短縮して20日、その後「緊急事態宣言」が出て傾聴電話もやむなく休止し、10日が経過しました。
コーラーさん達を思い出しては、お電話でご自分の悲しみ・想い・生き辛さを誰にも分かって貰えないと訴えていらしたあの方、この方はどうしておられるだろうと思っています。
「コーラーの方たちが持っておられる生きる力を信じなければいけません」と、加藤勇三さんは私たちにいつも話されました。 それでも、こうして電話の休止が続き先が見えないと、見捨てられたと思っておられるのではないかと思い、切なくなります。
人と接しないようにとの薦めですが、体力を保つ努力もしなければなりません。自分を励まし人を避けながらの散歩中、ふと上を見上げると、青い空が一面に広がっていました。
コロナの不安で気落ちしていましたが、この広い空は来年もあると思い心が軽くなり、希望を感じました。
それは2月2日の講演会で竹内先生が述べられた、何があっても人の魂・宇宙は存在するということでしょうか。
私たちはお電話をかけて下さる皆様を思い、一日も早くお傍に戻りたいと願っております。
共にコロナの終結を願い、それまではお互いに自分を大切にしましょう。 (れんこん)

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| スタッフ日記 | 09:03 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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チューリップ

サイズ変更チゆーリップ

「“咲いた咲いた チューリップの花が・・・♪♫”
この、誰もが幼稚園で最初に歌った、この歌は、1931年近藤宮子さんによって作詞された。日本が第二次世界大戦に向かって動き出した不安な時代、この歌は生まれた。宮子さんは、”どの花みても きれいだな”という歌詞について、「なにごとにも良いところがあるものです。とくに、弱いものには目をくばりたい、という自分の思いをこめました」と語られた。この世界的な混乱中でも、弱いもの、小さいものに目を注ぐ心を持ちたいと思う。」by ヒソプ
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| スタッフ日記 | 05:47 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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お久しぶりです。。。

ご無沙汰しております。
じゃがいも🥔です。
久しぶりすぎて…。はじめましての方もいらっしゃるかもしれませんね。

投稿するのは4年半ぶりのようです。
自分が書いた記事を読み返したら涙が出てきました。

またぼちぼちこちらで呟いていきたいと思います。
それではまた…。
200416
どちらかというとトルコ桔梗など淡い色の花が好きなのですが、
こんなご時世のせいか、ビタミンカラーに惹かれてベランダに並べてみました。


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| スタッフ日記 | 19:21 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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揺れうごきながら

こんにちは、れもんです。

今年がこんな年になろうとは思いもよらず、本当にあっという間に、世の中の様相が一変してしまいました。一寸先は闇とは言いますが、改めてそれを思い知った次第です。

思えば、彼が逝ったときもまた、このような気持ちを抱いたものですが、異なるのは、そのときは自分だけが世間から浮いていたように思ったことです。

けれども、実は、浮いて浮かれているのは世間のほうだったのだと、後から気づきました。ふだんは知らずに過ごしていたのだけれど、彼が逝ったときに、生きているもののはかなさを、これほどに感じたことはありませんでした。

外に目をやると、目にも鮮やかな若葉の色がそこここにあふれています。季節は、初夏に向かいながらも、春への名残惜しさに行き戻りつを繰り返してます。そのなか、若葉は寒さにかじかみながら、いずれ巡ってくる季節の到来を粛々と耐えて待っているように見えます。

自然から見たら、今のこの世の中はどんなに映っているのだろうとふと思いました。そしてこの世を離れた彼は、こんな騒ぎを俯瞰しているんだろうなとも。彼がこの世を離れて今の場所にいることに、ほっとしたり、でも、こういうとき一緒にいたかったなとか、ああ、いないなんてずるいとか、いろいろな思いが交錯します。

ただ、彼の立ち位置に近づこうとしているとき、逆に彼が自分に寄り添ってくれているのかな、と思うようになりました。でもそれもひとときのことで、また日常のあれこれの心配事に戻っていく。時間が経つと、浮いていた世間に、また浮かれている自分もいたりする。

故人との重なりのなかで、こうして揺れうごく自分を感じるのですが、そういう自分に不安を覚えるよりも、なんだか以前よりも奥行きが出てきたようにも感じます。こうした時にあって、やはり自分として崩したくないものがある。でもそれは、故人を通して、故人との間で揺れうごくことで、見えてくるようなもののように思います。

寒暖の差が厳しい日が続きますね。皆さま、どうか心も体もいたわられてお過ごしくださいますよう。

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| スタッフ日記 | 07:55 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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自転車の通勤路

火曜の夜、緊急事態宣言が出た。翌朝、自転車通勤なので町のようすがわかる。
近所のスーパー開店前に並ぶ人の行列は相変わらず。
若い年代はスマホをいじっている人が多い中、携帯イスに座り文庫本を読んでいるお洒落な若者もいる。

その後自転車を走らせつつ、職場に着くまでに見かける人を初めて数えてみた。
買物に向かうカップル(手をつないで!)。自転車で駅に向かうらしい若者。
道端で話し合うマスク姿の主婦。塀周りを掃くご婦人。玄関外で伸びをする初老の男性。建設工事の人、交通誘導員。ヤクルトお姉さん。宅配業の方。庭木をいじる男性。洗車中の男性。空の小型飛行機を撮影するおじさん…

100人目の人をカウントする時は、あなたが100人目です!と心の中で叫んでしまった。
結局152人。駅でいうと2駅分の距離だ。私の雇い主に、何人いたと思うか尋ねてみたら、「3人?」

都心はガラガラというがその反面、仕事や学校やコミュニティの場など、普段の活動場所に行けなくなった人々が、地元で、心身の健全さを保つため、買物や散歩、時折外の空気を吸いに自宅界隈に出るようだ。
つまり、平日は普段より道が賑やかに感じる。私の通勤往復時刻が、ちょうど人が出る時間帯なのだろうけれど。

宣言が出てから、ついに私も一日置きに在宅勤務となった。
一人暮らしの私は一日中人と話さない日も出てくる。
今までも一人には慣れているつもりだったが、この自粛生活で気を許せる友にも会えなくなり、同居家族がいる人を羨ましく思う時がある。
でも家族がいたら大変なこともいろいろあるはずだ。

こんな時だからこそ。電話を必要とする人も多いだろう。けれど電話活動も休止にせざるを得ない状況になった。
分かち合いの会、プラザホープの会、茶話会の中止…。スタッフにとって、つらい決断が続く。
今まで、こんな時こそとがんばってきた活動も、今回は異例だ。人の移動、人と人が近くで関わることがよくないのだから。
従来のように支え合うことが難しい。

会に来てくださる方たちの顔が浮かぶ。みなさん、どうしているだろう…?
行き場がないのは、今多くの人が感じている不自由だろうけれど。
早く普段の状態に戻って、大変だったことや、意外と大丈夫だったこと、こうしてなんとか乗り切った!とか…シェアしたいと願う。再開の時を待って。(by すいか)

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| スタッフ日記 | 16:08 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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傾聴電話、しばらくお休みいたします。

新型コロナウィルス感染拡大傾向が続いています。
不安な思いで過ごしておられる方も多くおられるのではないでしょうか。
首都圏には緊急事態宣言が発令され、外出自粛の要請がありました。

感染拡大傾向が落ち着くまでしばらくの間、傾聴電話をお休みさせていただきます.
再開の目途が立ちましたら、またホームページ等でお知らせいたします。

何とかこの緊急事態を乗り越えて、安心できる日が早く来ますことを心から願っております。
皆様、日々お体にお気をつけてお大事にお過ごしください。
                        グリーフケア・サポートプラザ傾聴電話スタッフ一同

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| スタッフ日記 | 03:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ショカッサイ(ムラサキナバナ)

編集むらさきなばな CIMG9567

山吹と諸葛采。どちらも華やかさはなく、ひっそりと咲く春の花。
山吹は子供のころ、どこの家の庭にも、川辺にも、また低い山のふもとにも咲いていました。
花びらや葉の繊細さ、はらはらと散るはかなさがいまでも好きです。

紫色の優しい花、諸葛菜を初めて見たのは、大学進学のために上京した春。慣れない東京暮らしの緊張の中、ひっそりと咲く素朴な花に心が慰められました。別名のムラサキナバナの方が、姿に合っているネーミング。
春に諸葛采の花を見つけると、旧知の友に出会った時のように、少しだけ心が優しく暖かになる気がします。
種を蒔いている花咲じいさんがいるので、都内の空き地のどこにでも野生化して咲いているのだと聞いたことがありますが、どうなのでしょう。
友人の家の庭でも、こぼれ種で芽生えた諸葛菜が毎年増えているとのことですから、繁殖力が強い植物なのかもしれません。
数年前、都内の公園で諸葛菜の群落に出会ったときは、心を奪われしばらく佇んでいました。

季節の野の花に目が留まるようになったのは、
死別当初とくらべると気持ちは落ち着いてきているということなのでしょう。
別れて間もないころは、花が美しく咲くのを見ても、青空をみても、すべてが自分の住むモノクロの世界とはかけ離れていることをひしひしと感じ、
自分だけが世間とは異なる別世界で暮らしているような疎外感を感じていました。

少しずつほんの少しずつ、気持ちには変化が起きてくるのは確かなことです。
どうか今日一日無事にお過ごしくださいね。(なすび)

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| スタッフ日記 | 16:13 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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