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自死(自殺)遺族支援のための認定NPO法人グリーフケア・サポートプラザ

大切な人を自死(自殺)でなくし ひとり孤独でいる時 望みを絶たれ先が見えない時 いつでもどうぞ 自死遺族支援をしているNPO法人です

2020年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2021年01月

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年末年始も傾聴電話は休みません。

認定NPO グリーフケア・サポートプラザでは、コロナ禍の現在、
自死族の方の悲しみ、苦しみを受けとめる傾聴電話は、
毎週木曜日、土曜日の12時から16時に短縮して実施しています。

年末の12月31日(木曜日)と年始の1月2日(土曜日)も、
通常と同様に実施しています。
どうぞご利用ください。
    傾聴電話:03-3796-5453

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| スタッフ日記 | 18:39 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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それぞれに

2020年も残り少なくなりました。

今年はコロナ不安で情報に追われてぼやぼやしているだけで、いつも以上に月日が早く
流れていったように感じます。
時間がどんどん過ぎていくのはありがたいようなところもありますが、遺族にとって辛
いことの多い時期がまたやってきてしまいました。

今まさに悩まれている方もいらっしゃるかと思いますが、あの子を亡くしておめおめと
生きているというのに、新しい年の何がめでたい、とあの年以来年賀状はやめました。
新年になって初めて会う方にも、「おめでとう」はやめて「今年もよろしく」で済ませ
るようになりました。

もうひとりの親である夫はなんの迷いもなく(たぶん)、早々としきたり通りに喪中挨
拶状を送り、年賀状も送り続けています。
それを苦い思いで横目に眺めながら、グリーフワークはこれほどまでに一人ひとり違い、
それぞれの道をたどるしかないのだ、と思うようにしています。

ワクチン接種が現実的になってきて、コロナと共存できるようになる日は近づいてきてい
るのかもしれません。
その意味でも時間が早く流れるのはありがたく、来年は好きな時に好きな所に行くことの
できる生活を取り戻したいものです。

寒さも厳しく、悲しみに襲われることも多い季節ですが、どなたもお体の調子を大きく崩
すことのないことを願っています。

                               (by 茴香)

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| スタッフ日記 | 18:47 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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願い通りにはいかない人生であっても

かけがえのない子の死を『授かったいのちを、お返しした』、
あるいは『しばらくお預かりしていたいのちをお返しした』と受け止められるならば、
子を失った親の苦悩も少し違う味わい、意味合いになるのかもしれない。
かぐや姫伝説のように。

しかし自死の場合、自分自身ではなく亡き人による苦悶の末の選択なので,
お返ししたと思うことに幾ばくかの抵抗感を伴うし、
大きな存在から託されたいのちと考えるなら、そのいのち守ることが出来なかった無念さを遺された者は消すことが難しい。
でも、複雑に絡み合った気持ちの何パーセントかに、「お預かりしていたんだ」「そして今お返しした」そんな思いも存在はしています。

思い通りにはいかない。
必ずしも願い通りではない。
それでも何とか折り合いをつけて日々を過ごす。
それが“生きる”ということなのかもしれない。

一人一人異なる人生、そして自分の気持ち通りにはいかない人生。
それでも自分なりには精一杯生きている。
だからこそ味わい深く、どの人の人生も尊い。
早過ぎたあの子の人生も、
紛れもなく素晴らしかったと思いたい。(by なすび)


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| スタッフ日記 | 17:11 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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美智子様のお言葉に

手術後の副作用で、お好きなピアノが弾けなくなった美智子上皇后さま。
この状況を嘆きの中で過ごされず、「お返ししました」と、受け入れておられる様子をテレビ報道で拝見しました。

不断の努力で手に入れたことを「授かった」と感謝の思いで受け取り、
大切な何かを手放さなければならなくなった「喪失」を、「お返しした」と折り合いをつけておられる美智子様。

自我を超越し、昇華の域に達しておられるお言葉に長い宮中暮らしは、大変な鍛錬の場であられたことが想像されます。
美智子様もご苦労されていらした・・・。(by なすび)

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| スタッフ日記 | 05:50 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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記憶に残る一年

今年は世界規模で、あらゆる人にとっていつもと違う記憶に残る一年になったのではないでしょうか。
自然災害が毎年のように起こる日本に住んでいても、このような疫病の流行した年は
ほとんどの人にとって初めての経験っだったと思います。

春も、夏も、秋も、ただ何となく暦の上を過ぎていったような気がしていますが、
この感覚は、大事な人を亡くした当初に少し似ている感じもあります。
時間だけは過ぎていくけれど、その日を何とかやり過ごしてはいるけれど
振り返ると「何をしていたんだろう?」とあの頃の記憶が本当にあやふやです。
「あれ?あれはどうしていたんだろう?」と、大事なことも思い出せません。
「それで良いのよ。思い出したくないことは無理に思い出さないで。」と先輩遺族の方に言われて「そうだな。記憶はないけれど、いろんなことを何とか対処してきたんだな。塞がった傷を自分でほじくり返さなくて良いんだな。」と思うようになりました。

あやふやだけれど、あやふやが故に「記憶に残る一年」はもう経験済みなのです。

その後のことは全く想像もできませんでしたが、いつか桜が咲けば花の下で写真を撮り、夏は旅先できれいな景色を味わい、秋には紅葉の公園を散策するようになっていました。
そしてそういう事が、その後の現実を生きる自分にとってどんなに大切かを実感する日々でした。

状況が良くなって、また心配なく外出や旅行ができるようになれば…とただ願うばかりです。
そして当プラザの活動が元通りに実施できますように…
きっと私と同じように、その日を待ってくださっている方がいらっしゃると思っています。(by パンジー)
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| スタッフ日記 | 21:53 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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時は流れて  その3

「なにが失われるかということよりも、むしろなにが続いていくのか」ということが、喪の道を歩く者には大事な焦点であると、何かで読んだことがあります。

失った子を、何かの中に見つけようと必死に探し続けていた日々。メジロと出会ったのはそのような時でした。

かつてのように、なにかの中に故人を見出だす繊細さ、必死さは残念ですが今は消えてしまいました。
代わりに亡き人は、想像もつかない彼方や、そしてまた時に私の心のなかにも存在しているような感覚。
その時々で違います。
会えなくなったのは悲しいけれど、出会えたことの感謝で満たされてもいます。

この先どんな自分に変わっていくのでしょうか?
亡き人とのつながりはどのように変わっていくのでしょうか?
その時どきのあるがままの自分を受けいれて生きていければと願っています。(by なすび)

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