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自死(自殺)遺族支援のための認定NPO法人グリーフケア・サポートプラザ

大切な人を自死(自殺)でなくし ひとり孤独でいる時 望みを絶たれ先が見えない時 いつでもどうぞ 自死遺族支援をしているNPO法人です

2021年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2021年05月

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自死遺族の同行2人

悲しみや心の深い部分での疼きを抱えているからこそ、自分の人生や亡き人の人生をじっくりと見つめ考えるようになったのかもしれません。
少なくとも生来能天気で、いい加減な私は、我が子の自死という激しい喪失の痛みを味わう中でしか、生きることや死ぬことについて真摯に向き合うことは出来なかったし、社会にうまく適応出来ない人たちの生きる苦しみ、孤立感に考えを巡らすことはできなかったと思います。

喪失の悲嘆、グリーフは病気ではない。
けれどその衝撃は、その後の生き方や考え方を変えるほどの力も持っています。
人を根本から揺らし覆すほどの激しさをもっているのです。

亡くした人がかけがえのない人であればあるほど、
その人への思いも重なり、自分一人だけではない人生を歩み始めるのでしょうか。
亡き人と遺された者との同行2人の人生の旅路。。

この先にもう荒波が来ませんように。
痛みを抱えつつも静かに穏やかに、どうか最後まで歩いていけますように。(by なすび)

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| スタッフ日記 | 05:33 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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5月のオンライン茶話会

いかがお過ごしでしょうか?
爽やかな季節になっても、気持ちがそれに連動するわけでもなく、日々を何とか凌いでおられるかもしれません。

一人で耐えず頑張りすぎず、同じ体験をしている人々と心の痛みを分かち合う時間を持つことで、少しだけ気分が落ち着くこともあるかもしれませんし、その後を生きて行く何らかのヒントがあるかもしれません。
茶話会はそのような場になることを願い、毎月第一土曜日に開催して十数年が過ぎました。
コロナ禍の現在はオンライン茶話会として開催しています。

5月の茶話会はズーム(ZOOM)アプリを使用し、オンラインで実施します。
お好きな飲み物をいただきながら、心置きなくお話しできる時間になりますように。

開催日時:2021年5月1日(土)午後2時~3時30分
開催場所:ウェブ上のオンライン会議室。参加希望の方にのみURLを個別に後程ご連絡します。
参加条件:自死遺族の方に限定します。

※使用する端末(パソコン・スマートフォン等)に、予めZOOMアプリをダウンロードして、ご参加ください。
※参加費:無料
※その他:・予約制(6名くらい)です。

※メールのタイトルに「オンライン茶話会参加希望」と記入し、グリーフケア・サポートプラザの事務所までメールでお申込みください。
事務所のメールアドレス grief.care.sp@luck.ocn.ne.jp


折り返しこちらから確認のメールをいたします。
    ・申し込み期限:4月29日(木)17時まで。
詳細はホームページでご確認ください。

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| スタッフ日記 | 06:08 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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いつの日か

何を見ても聞いても全てあの子に結びついて、次から次へと思いと涙が溢れて仕方がなかったあの頃から数年経ち、目や耳に入ってもそこでストップする術を身に着けたように思います。
レジでお馴染みになったビニールカーテンを巡らせた感じでしょうか。

それでも不意を突かれて、負のループにはまることはまだまだあります。
先日はコロナ禍でのランドセル選びについてのニュースがきっかけでした。

東京から山の中の地方都市に主人が転勤になったのは、あの子が幼稚園年長の11月でした。
マンションから明治時代に建ったという二軒長屋の社宅に変わり、環境がガラッと違う中で荷物の片付けに翻弄されている時に、就学時検診の日がやってきました。
2歳下の弟が、東京での最後の日に怪我をして一時的にハイハイ生活になっており、新しい幼稚園にまだ二人とも登園しておらず、親子とも知り合いもなく、勝手のわからない小学校に出かけて行きました。

受付を済ませると、次は学用品の注文コーナーで、その市指定(推奨?)の布製ランドセルが並んでいました。
男の子は青、女の子は赤の、布とはいえ結構重い物で、デパートでカラフルな色の中から一緒に選ぶことを想定していた私は、その場で注文するのは気が進みませんでした。
「すぐ決めなくてもいいのよ。他のを見てからにしたら。」と言ったのですが、あの子は目をキラキラさせてつかまんばかりに「これがいい、これにする。」と言うのです。

それまでランドセルの話題などしたこともなく、周りの小学生が背負っている姿を見ていても自分の事として考えたこともなかったのが、突然目の前に現れたのですから当然の反応だったのかもしれません。
私の目にはとても良いとは思えない物で、内心がっかりしながら注文しました。

その後もそのランドセルを好きにはなれず、けなすようなことも言ったでしょう。
そんな時、あの子は困ったような顔をしていました。

他を知らないあの子には、あのランドセルが一番だったのです。
それなのに、私は自分の欲や価値観を押し付けようとしていました。
そんな事を数限りなくしていました。

社会人になると同時に一人暮らしを始め、私も距離を持って接し、大人同士の話ができるようになってきました。
それまで未熟な母親で、たくさん傷つけたことを謝る機会もあると信じていました。

それなのに当然あるはずだった未来が消えてなくなりました。

鉄壁の鎧をまとうことなど望むべくもありませんが、せめてアクリル板で囲まれたくらいの安全な日が来ることはあるのでしょうか。

命日が近づき、負のループに巻き込まれることの多い春です。
               
                                  (by 茴香)
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| スタッフ日記 | 23:39 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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4月の分かち合いの会開催について

4月の分かち合いの会は感染予防策をとった上で開催する予定です。
開催にあたっては、新型コロナウィルス感染予防のため、下記のように実施させていただきます。
よろしくご理解、ご協力をお願いします。

開催日時:4月18日(日)午後2:00~午後4:00
開催場所:グリーフケアサポートプラザ事務所 

1.事前にグリーフケアサポートプラザ事務局にメールで予約をお申込みください。
  申込締切:4月16日(金)午後5:00

メールアドレス:grief.care.sp@luck.ocn.ne.jp  
・件名:分かち合いの会 参加申し込み
・本文:氏名(ニックネームも可)、日中に連絡可能な電話番号(急遽中止の場合の為)
※折り返し、確認のメールをいたします。

2.「密」のリスクを回避するため、今回は原則、予約制(定員4名)で開催します。

3.アクリル板設置と全員マスク着用、換気対策には十分に気をつけています。
その他に関しての詳細はホームページでご確認ください。

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| スタッフ日記 | 06:50 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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もう一度

こんにちは、れもんです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。春になったと思いきや、天候も定まりませんが、花曇りという言葉にもあるとおり、そもそも春とは物事が不安定なものなのでしょう。

3月は夫が逝った命日月で、3月が近づくにつれ、憂鬱になったり、落ち着かなくなります。夫が亡くなったのは、私の誕生日の2日前。その前後は実家に帰省していますが、夫が亡くなって以降、3月に実家で過ごすと、夫に対する実家の家族との気持ちのズレを年追うごとに感じるようになり、余計気を遣って、かえって疲れてしまう自分がいます。だから、自分の感情を麻痺させてしまうのか、実家から帰ってくると、春の不安定さもあいまって、しばらくぼーっとしてしまいます。

それでも、実家から帰り、命日を過ぎてから、少しずつ自分の心の中で今年なりの整理が行われているようで、夫と過ごしていたときとは異なるものを求めている自分に気づいたりします。

夫が亡くなった直後は、生まれ変わったら、またもう一度彼との人生をやり直したいと思っていましたが、そんな気持ちも日を追うごとに薄れていきました。当初は、そう思おうと必死な自分がいて、本当にそうなのかと言えば、罪責感から無理してたのかな、というのが、正直なところです。

結婚以降の夫との生活を思い返し、彼の周囲の状況も含めて、それを受け入れられなかった自分の未熟さを責めていたのですが、むしろ未熟だった自分を受け入れようと思いました。
自分はそういう人間だったのだからと。

そうすると、不思議なもので、もちろん自分も未熟だったかもしれないけど、そこまで聖人になれるのかと言えば、やっぱり無理だよねとか、こういうとこ気をつけたほうがいいなとか、少しだけ荷が下りたような気がしました。

最近、もう一度彼とやり直したいなとふと思った自分に、びっくりしています。

寒暖の差が厳しいですが、どうか皆さま、お体を大切にしてお過ごしくださいね。

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| スタッフ日記 | 01:13 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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「きょういく」と「きょうよう」

「今日行くところがある」と「今日用事がある」ということだそうです。
特に高齢者にとって日常生活の大事な二つのポイント…と紹介されていました。
自分の老化を自覚しつつ、また既に遺族として過ごしている日々を考えた時、
「本当にそうだな」としみじみと感じました。

ある程度の時間が経過した今は、「何もしないでいること」はよろしくないとハッキリと分かります。
「何もしないでいる」と悲しみやさびしさ虚しさが、たやすく入り込んでくるのです。
どうやってこの時間を埋めようか?…これがなかなか難しいのです。
明日は何をする。どこに行く。毎日スマホのリマインダーに書き込むのが習慣になりました。
いわゆるTO DOリストです。
何かしらをひねり出して1行2行の日も多いのですが、珍しく7、8行になってしまいやり残すこともあったりします。
やり残した分はずっと画面に残ります。

「断捨離」の1行がもう1年近くそのままです。
遺品だけでなく家じゅうのあらゆる物を整理して、必要最低限だけ残し処分したいのですが、なかなか実行に移せずにいます。
遺されたものを一つ手に取れば、一つ心に傷がつく…そんな感覚さえあります。
いつ取り掛かれるのでしょうか?見て見ぬふりをしている宿題のようです。
そういう自分を持て余してもいますが、やはり手を付けられない気持ちも大切にしようと思っているのです。
そんなにつらい作業は無理してすることではありません。出来る時に出来る分だけ…という事にします。

さて、明日は何をしようか?
なるべく楽しい予定を書き込みたいものです。 byパンジー

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ソメイヨシノ

桜

「「ソメイヨシノ(染井吉野)の花が散り始め、ピンクの雪が積もったようだ。
咲き始め>満開>散りゆく桜吹雪と、全てが美しく、日本人の心に沁みる花だ。桜と言えばこのソメイヨシノの花を指すほどだ。
江戸末期、東京都豊島区駒込にあった染井村の植木職人が、エドヒガンとオオシマザクラを交配して、有名だった和歌山の吉野の桜にちなんで「染井の吉野桜」として全国に広まった。
交配種のため接木、挿木でしか増えず、全国のソメイヨシノは、染井村の1本ソメイヨシノのクローンとなっている。
葉が出る前に満開になり、花の量が多く、咲き初めから時間が経つにつれて花の中心が色づく様が非常に美しい。
自分たちの運命を知ることができない私たちは、「来年の桜は見ることができるかな。」と、言うことがあるが、長い冬を抜けて、今年の桜を見られたことを祝うべきだと思う。」by ヒソプ
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