全国ネットの研修会に参加して
れんこんです。
爽やかな秋の日に、「自死遺族に寄り添う自死遺族サポーターの役割」というテーマで、自死遺族ケア団体「全国ネット」のサポーター研修会が開催され、参加させて頂きました。
パネルディスカッション「自死遺族からサポーターに期待するもの」では、大切な家族を自死で亡くされた3人のご遺族が、率直に今まで感じてきたことを語って下さいました。少しでも他のご遺族当事者が同じようなことで傷つかないようにとの思いで、ご自分たちが辛い思いをした体験を話して下さったのですが、今もどくどくと傷口から血が流れるのではないかと感じられるほど、その痛み、苦しみが伝わってきました。3人の思いを無駄にしては申し訳ない、心に響いたものを大事にして生かそうと決意して帰途につきました。
一日経ち、「共感とは自分の内臓がちぎれるほどにその相手の苦しみ、辛さを共にすることである」(少し表現が違うかもしれません) と言われた平山正実先生の言葉を思い出し、苦しみ・痛みへの共感の難しさを改めて感じています。自分はそこまではとうてい出来ていないと思いました。 傷つけたり嫌な思いをさせているのでしょうね。どうぞ、どうぞお許し下さい。分かろうと努力し続けたいと思います。
NPO法人グリーフケア・サポートプラザ 公式ウェブサイト

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爽やかな秋の日に、「自死遺族に寄り添う自死遺族サポーターの役割」というテーマで、自死遺族ケア団体「全国ネット」のサポーター研修会が開催され、参加させて頂きました。
パネルディスカッション「自死遺族からサポーターに期待するもの」では、大切な家族を自死で亡くされた3人のご遺族が、率直に今まで感じてきたことを語って下さいました。少しでも他のご遺族当事者が同じようなことで傷つかないようにとの思いで、ご自分たちが辛い思いをした体験を話して下さったのですが、今もどくどくと傷口から血が流れるのではないかと感じられるほど、その痛み、苦しみが伝わってきました。3人の思いを無駄にしては申し訳ない、心に響いたものを大事にして生かそうと決意して帰途につきました。
一日経ち、「共感とは自分の内臓がちぎれるほどにその相手の苦しみ、辛さを共にすることである」(少し表現が違うかもしれません) と言われた平山正実先生の言葉を思い出し、苦しみ・痛みへの共感の難しさを改めて感じています。自分はそこまではとうてい出来ていないと思いました。 傷つけたり嫌な思いをさせているのでしょうね。どうぞ、どうぞお許し下さい。分かろうと努力し続けたいと思います。
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