FC2ブログ

自死(自殺)遺族支援のための認定NPO法人グリーフケア・サポートプラザ

大切な人を自死(自殺)でなくし ひとり孤独でいる時 望みを絶たれ先が見えない時 いつでもどうぞ 自死遺族支援をしているNPO法人です

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

第44回クレマチスの会のご案内

膨大なご著書『意識と生命―ヘーゲル『精神現象学』における有機体と「地」のエレメントをめぐる考察』(社会評論社2010)の核心のエキスをわかりやすく、きめ細かい語彙でお話していただけると思います。これまで2回の講演において、ヘーゲルのお話とともに、共感の面からの人間理解、寅さんの話、男型脳・女型脳の話、村上春樹の話などをしていただきました。質疑応答も含めて、興味津々、必見(聴)だと思います。是非、ご参加ください。


第44回クレマチスの会

テーマ  ヘーゲルの〈弁証法〉について:人間とは何か
日 時  2015年10月25日(日)午後2時~
場 所  当会事務局
講 師  野尻英一氏(自治医科大学准教授)
参加費  500円

〈講師プロフィール〉
1970年生まれ。早稲田大学第一文学部哲学科卒、同大学院社会科学研究科博士後期課程(地球社会論専攻)修了。博士(学術)。早稲田大学社会科学部助手、同法学部非常勤講師、同社会科学部助教を経てフルブライト研究員/シカゴ大学客員研究員。専門は哲学、倫理学。特にドイツ観念論。2011年度日本ヘーゲル学会研究奨励賞受賞。現在、自治医科大学准教授(英語・哲学)。 
主な出版:野尻英一『意識と生命―ヘーゲル『精神現象学』における有機体と「地」のエレメントをめぐる考察』社会評論社2010. 翻訳:モイシェ・ポストン『時間・労働・支配―マルクス理論の新地平』筑摩書房2012(翻訳).「美と弁証法」『エステティークVol.1特集:美』日本美学研究所2014.

<講師からの一言> 
ドイツの哲学者ヘーゲルが生み出した「弁証法」という思考の方法は、人間の経験の真実をとらえるうえで本質的な次元を切り開き、二〇世紀現代思想の源流を形成しました。しかし「弁証法」という言葉は、マルクス主義などに簡易化されて使用された歴史から、一般には誤解されています。「弁証法」と聞いただけで、うさんくさく思う人も、世代によってはあるでしょう。でもそれは誤解なのです。多くの哲学の入門書・教科書でも、いまだにあまり上手に説明されていないことも問題です。弁証法は、正・反・合などの発展イメージではとうてい捉えられないものであり、むしろ人間の無意識の経験の深みを捉えようとする方法なのです。
この講演では、弁証法という方法がどのように人間の経験をとらえるのか、映画や物語などさまざまな素材を折り込みながら、説明してみます。そこには人が生きるとはどういうことか、グリーフケアとのつながりも見出せることと思います。


NPO法人グリーフケア・サポートプラザ 公式ウェブサイト


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 自死遺族へ
にほんブログ村


| クレマチスの会 | 09:03 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT