自死(自殺)遺族支援のためのNPO法人グリーフケア・サポートプラザ

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1本の桜

昨日は、久しぶりに東京国立博物館に行ってきました。

長く東京で暮らしていますが、桜の時期に上野公園に出かけたのは初めてです。
人の多さには驚きました。
桜の下はお花見がてらの宴会をする人たちで盛り上がっています。

騒がしさに少々辟易しながらも、これが日本の昔からのお花見スタイル。
何となくほほえましさも感じました。

江戸時代には桜並木ではなく、1本桜を愛でて、お花見をしたようですが、
そのころの江戸の人たちのくまさんや八つぁんの姿が今の平成のお花見の人に重なり、ちょっと不思議な感覚でした。

駅前で、落語の常設館の案内を見たせいと、場所が上野だったせいでしょうか。
あるいは幸せが、ふと消えてしまう哀しみ、いのちのはかなさを知ってしまったせいでしょうか。

今の楽しさ、幸せをどうぞ大切に・・・。そんな気持ちが湧いてきました。

目的の博物館は、いつものように静かで、法隆寺宝物館のアプローチの水辺に、
1本の桜と、1本の柳が静かにたたずんでいるのが、心の慰めになりました。
賑やかに桜を楽しむ光景もよいけれど、
私は静かにひっそりと咲いている桜が「あの日」以降は好きになりました。
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