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自死(自殺)遺族支援のための認定NPO法人グリーフケア・サポートプラザ

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傷口に包帯を巻く

どうにもならない程、自分を責めて生きる希望をなくしていた頃に、であった言葉があります。

幼いころに、2・26事件で父上を目の前で殺された心の痛みを長く抱えておられたシスター渡辺の言葉です。
成人しシスターとして若くして大学学長になられましたが、気苦労の中でうつ病を発症し、いのちを絶ちたいほどの苦しみの日々を過ごされた体験をお持ちです。

『弱い自分をしっかり受け止め、傷つき、血まみれになっている自分の心に優しく包帯をまいてやることができる私でありたい。(渡辺和子)』 

かけがえのない子を自死でなくした私はそれまで、大事な人のいのちを救え得なかった自分を責め続け、傷口になお塩をすりこむような自虐的な日々を過ごしていたのです。
が、傷ついた自分を一番に労わらなければいけないのは自分であることに、気づきました。
自分を大事にすることが、亡き人を大事にすることにもつながることにも気づいたのです。

少しだけ息をすることがらくになりました。

NPO法人グリーフケア・サポートプラザ 公式ウェブサイト

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