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自死(自殺)遺族支援のための認定NPO法人グリーフケア・サポートプラザ

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深い悲しみのなか、勇気を振り絞って生きる

『悲しくても泣けないことがあることを知ったのは、
本当に大切な人を亡くしてから。
深い悲しみの中勇気を振り絞って生きている人はみな、
見えない涙が流れることを知っている。
人生には悲しみを通じてしか開かない扉がある。
悲しむものは新しい生の幕開けに立ち会っているのかもしれない。』

今日出会った心に残る言葉です。

若松英輔さんの著書「悲しみの秘儀」を読みたいとネットで探していた時に、
彼のホームページにたどり着いて見つけた言葉です。
言葉には力があるとどこかで彼が書いていたような気がします。
『悲しみの秘儀』では、どのような言葉と出会えるのでしょうか。

死別後12年。悲しみを通じてしか開かない扉を少しだけ開けたような気もしますが、まだまだいくつかの扉があるのではないでしょうか。自分のペースでゆっくり人生の生きなおしにつながる扉にたどりつきたい。
「悲しみを抱えていても、何とか生きてはいける」と教えてくれた遺族の友がいますが、
このことは実感しています。何度も襲う大きな哀しみの波をかいくぐり、いつかきっと私だけに開く扉にたどりつくのでしょう。
少しだけ行く道に灯りが灯っている気がするのは、私がどん底の絶望を抜けたからかも知れません。
絶望の中にいる時には真っ暗闇で、何も見えないですね。

絶望は絶望のままでは終わらず、必ず変化があることを私は今苦しんでいる貴方にそっと伝えたい。余計なおせっかいかもしれませんけれど・・。不思議なことですが人にはそんな力が潜んでいるのです。
NPO法人グリーフケア・サポートプラザ 公式ウェブサイト

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