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自死(自殺)遺族支援のためのNPO法人グリーフケア・サポートプラザ

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死者への心づくし

 『西田幾多郎随筆集』「我が子の死」より抜粋
『死んだのは我子ばかりでないと思えば、理においては少しも悲しむべき所はない。しかし人生の常事であっても、悲しいことは悲しい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
折にふれ物に感じて思い出すのが、せめてもの慰藉である、死者に対しての心づくしである。この悲は苦痛といえば誠に苦痛であろう、しかし親はこの苦痛の去ることを欲せぬのである。』

子を亡くした親の思い。
明治の哲学者、西田幾多郎の嘆きは親としての本能的な慟哭なのかもしれません。

でも、自死で遺された若人の苦痛は出来ることなら、なるべくいつまでも続かずに去って欲しい。
大きな痛みを一時的には抱えても、少しずつ幸せになっていってほしい。
あなたならではの人生を大切に生きて欲しい。

未来があるのです。
今は見えにくくても、いつか、必ず。
そう願うのは、若人であった子を亡くした私の慚愧の念なのかもしれませんが・・・。
              
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