悪くはないはずなのに・・・
花屋の店先で、「5月1日はスズランの日です」との説明書きがそえられた鉢植えのスズランを見かけました。
さて、そんな日があったのかしら?とネットで調べると、
フランスでは幸福を願ってスズランを贈る習慣があるのだとか。
スズランの花ことばは「幸福の再来」。
日本名では「君影草」とロマンチックでゆかしい名前があるのも知りました。
海辺の家の庭には1株から大事に増やしていった沢山のスズランが木陰に咲きました。
でも、手入れをしなくなった庭で次第に減ってきています。
誰も住まなくなった家の庭が少しずつ荒れていくのを眺めるのは辛い。
本当はいずれ戻る予定でいた家ですが、あの子を亡くしてからは、戻れない家になってしまいました。
「Mくん、今どうしているの?」って、幼い息子を知っている人から訊ねられるのが怖くて、辛いからです。
自死した人も遺された人も悪くはないはずなのに、どうして、
こんな鬱屈した思いを抱いて生きるしかないのでしょう。
自死遺族支援のための NPO法人 グリーフケア・サポートプラザ
NPO法人グリーフケア・サポートプラザ 公式ウェブサイト

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フランスでは幸福を願ってスズランを贈る習慣があるのだとか。
スズランの花ことばは「幸福の再来」。
日本名では「君影草」とロマンチックでゆかしい名前があるのも知りました。
海辺の家の庭には1株から大事に増やしていった沢山のスズランが木陰に咲きました。
でも、手入れをしなくなった庭で次第に減ってきています。
誰も住まなくなった家の庭が少しずつ荒れていくのを眺めるのは辛い。
本当はいずれ戻る予定でいた家ですが、あの子を亡くしてからは、戻れない家になってしまいました。
「Mくん、今どうしているの?」って、幼い息子を知っている人から訊ねられるのが怖くて、辛いからです。
自死した人も遺された人も悪くはないはずなのに、どうして、
こんな鬱屈した思いを抱いて生きるしかないのでしょう。
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