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自死(自殺)遺族支援のための認定NPO法人グリーフケア・サポートプラザ

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世間の基準 そのⅡ

演奏旅行を続ける日々の中、コンサートが大成功だった時に母親に書いた喜び一杯の手紙は、故郷にいる愛犬にもキスしたいと年相応な子供らしい素直で可愛い手紙だったそうです。
共に暮らすことは出来なくても家族だったのだと、ほっとするとともに、幼いモーツアルトの頑張りとほとばしる才能、けなげさに敬意を覚えました。

天才を世の基準で眺め、評価してはいけないのでしょう。
世の基準に無理やりに押し込めず、その人らしさを活かして生きることが出来るなら、天才でなくとも生きにくさを感じなくて済むのかもしれません。

多感な思春期の頃「僕は多くの人といると疲れる。森の中で一人で暮らしたい」と言っていた息子。
森の中で暮らしたなら、今でもあの子は生きていたのでしょうか?

死ぬくらい辛いのなら世間の基準などはかなぐり捨てて構わない。心から今思います。
あの子と私の心の中どちらにも、世間の基準が覆いかぶさっていたのかもしれない。
そのことが悔やまれるのです。

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