時は流れて その2
息子が旅立った直後の3年間、冬になると窓辺にやってきたメジロ。
十余年前の不思議な出来事を今も思い出すことがあります。
「もしかして、Mクン?」
メジロを見るたびにドキドキしながら祈るように見つめていた私。
息子が生き返ったような驚きと喜びで、心が安堵感で満たされていきました。
「もう一度、あのメジロに会いたい」、その願いであの頃は生きていたのです。
どのようなものであれ、先に望みがあると苦しみに耐えることが出来るのかもしれません。
あの子は先には全く望みがないと思い込んでしまったのでしょうか。
あるいは何も考えられないほど消耗しきっていたのかもしれません。
気づけませんでした・・・。(by なすび)
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「もしかして、Mクン?」
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息子が生き返ったような驚きと喜びで、心が安堵感で満たされていきました。
「もう一度、あのメジロに会いたい」、その願いであの頃は生きていたのです。
どのようなものであれ、先に望みがあると苦しみに耐えることが出来るのかもしれません。
あの子は先には全く望みがないと思い込んでしまったのでしょうか。
あるいは何も考えられないほど消耗しきっていたのかもしれません。
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