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自死(自殺)遺族支援のための認定NPO法人グリーフケア・サポートプラザ

大切な人を自死(自殺)でなくし ひとり孤独でいる時 望みを絶たれ先が見えない時 いつでもどうぞ 自死遺族支援をしているNPO法人です

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支え

早いもので、もう6月も終盤を迎えました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

今まで、10年間勤めてきた仕事。最後の1年は、気がすすまないながらも、なんとか気を保ちつつ続けてきましたが、もう限界を感じてしまい、今年の3月に辞職しました。

勤め先も慰留しなかったところをみると、このご時世で、私の申し出は渡りに船だったのかもしれません。

昨年あたりから、ライフワークだった自分のやりたいことを、こつこつながら、本格的にやり始めたいということもあり、このまま仕事に流されていいのかなという思いも強かったので、辞めたことに後悔はありません。

けれども、この10年間に仕事をやり尽くしたのか、今はバーンアウトの状態に陥っています。

それに、自分のやりたいことと言っても、それを発信するには、まだ茫洋としていて、どのような形で世の中に表現していくのか、暗中模索の状態でもあります。

今の空模様のように鬱々として漠としたなか、唯一支えになっているのが、意外にも亡くなった夫の存在であることに、今さらながら気づきました。

当時は、誰のために何のために生きてきたのか、その支えを外されてしまい、こうしておけばよかったああしておけばよかった、ということしか考えがまわらなかった。

わたしなんかがおめおめと生きていていいのか、そう思った日々もあった。子どもみたいに手がかかった夫だけに、亡くなった後、何を支えに生きていけばいいのか、宙ぶらりんの自分もいました。

でも、気づけば、いつの間にか、亡くなった夫が支えになって、思うところを何かの形でもよいからやってみようと思うようになっている。

多分、これからいろいろとあるだろうし、前途多難だと思うけど、夫の存在があるからこそ、何とかやっていけそうな気がします。(by れもん)
NPO法人 グリーフケア・サポートプラザ
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